学部プロジェクト(海洋工学部) 創基150周年記念事業

創基150周年を迎え、商船?海洋工学分野をリードする人材を
ご寄附のお願い
東京海洋大学海洋工学部の前身である東京商船大学の歴史は、1875年(明治8年)に三菱商船学校として創設されてより、満150年を迎えます。開学以来、商船の航海士と機関士の育成を行い、現在に至るまで、海事産業と流通産業へ多くの幅広い人材を輩出してきました。昨今、グローバル社会とSDGsの方向性を鑑みて、新しい動力エネルギーの技術開発、自動運航船の技術開発、物流におけるDX推進やAIなどのデジタル技術の活用など、海事産業等における工学的な貢献及び教育の重要性が増しており、今後50年を見据え、社会および学生にとって必要とされる存在であり続ける学部を目指してまいります。海洋工学部に課された教育研究を実現するために、卒業生はもとより、広く?多くの皆さまのお力添えを賜わりたいと存じます。何とぞ本趣旨にご賛同いただき、格別のご高配を賜りますようお願い申しあげる次第です。
創基150周年記念事業
募集期間:2025年6月~2027年5月(2年間)
募金目標額:3億円
募金の方法:東京海洋大学基金の方式に準ずる
個人の方からのご寄附:1口1万円~ 団体?法人からのご寄附:1口10万円~(金額に関わらず、ありがたくご寄附を頂戴いたします)
ご寄附への謝意:ご芳名の掲載、感謝状の贈呈(寄附累計10万円以上)、銘板への掲示(寄附累計30万円以上)
記念講演会:2025年11月1日(土)に150周年記念講演会を越中島キャンパスで開催
趣意書:こちらをご覧ください
主な使途
1.将来の海事教育における教育施設整備(次世代船舶に対応した海事教育訓練施設の拡充を図ります)
2.学生の学修環境の整備(全国の幅広い地域からの学生に志望頂くために、学生寮の改修等を行います)
3.給付型奨学金の拡充(成績優秀者、大学院進学者、乗船実習等にかかる経費の支援を行います)
※ 海洋工学部へのご寄附については、令和7年6月~令和9年5月の間、創基150周年記念事業へのご寄附とさせていただきます。
海洋工学部の沿革 1875 私立三菱商船学校設立
1882 官立東京商船学校設立
1925 東京商船学校と改称
1945 商船学校と改称
(東京、神戸、清水と統合) 1957 東京商船大学と改称
1974 大学院修士課程設置
1997 大学院博士課程設置
2003 東京海洋大学海洋工学部 |
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